ユーキャンで、調剤事務検定試験に合格!!薬剤師のリアルな感想は??

ユーキャンの調剤事務講座を受講し、5月末に無事

日本医療事務協会が実施する「調剤薬局事務検定試験」に合格しました！！

 

実際どれくらいの期間がかかり、テキストの内容、試験内容はどうだったのかを詳しく解説していきます！！

どれくらいの期間で、調剤薬局事務検定試験に合格したのか

私が、ユーキャンの調剤事務講座を応募したのが、２月の初旬。

そこから、ユーキャンより資料が２-３日ほどで届きました。

そして、教育訓練給付制度(該当していれば）の書類を記載し、返送。

 

ネット講座の会員登録をしました。

ネット講座は、動画配信などはないものの、毎日取り組んだ内容の見直しを

外出先でもできるので、出勤の合間、休憩時間に見直しができるので活用していました。

 

大体、１日１講座を目標にひたすら淡々とこなしていきました。

日々薬局薬剤師として、働いているのもあって、調剤点数にふれる機会も多いので

勉強内容も特に難なく学習できました。

ユーキャンのテキストもできるだけわかりやすく書いてあったので、一般の方でも取り組めるようにできていました。

 

時間的には、もう少し厳しいかと思っていましたが、結構余裕がありました。

子育て共働きの合間を縫って、少しずつこなしていきました。

 

途中、自身の病気で検査、入院などもありました。

が、３月末には、テキスト１～２のほとんどを終え、第一回目のユーキャンの添削課題を提出。

そこから、４月末にはすべてのテキストを終え、第２回添削問題、修了課題をほぼ同時に提出して、調剤薬局事務講座を無事修了しました。

そこから、４月末～５月１日まで、自身の病気のために入院をしていました。

入院期間は時間があったので、テキストを持ち込んで、今まで勉強したおさらいなどをしていました。

４月初旬にネットにて試験の申込をして、４月末に試験料（４９５０円）を支払いました。

そして、５月２３日に試験を実施。

今の合格に至ります。

 

→無料で資料請求もできます：ユーキャン 

一度、興味がある方はぜひ、無料で資料請求をしてから検討されてもいいかと思います。

私も、無料で資料請求をしてから、受講を決めたクチなので(*’ω’*)

ユーキャンのテキストの内容はどうだったのか

ユーキャンのテキスト内容は、

テキスト１：「調剤薬局事務の基礎知識」

ここは、薬剤師的には基礎知識になるので、難なく読み進めていくことができます。

復習だったり、薬剤師・登録販売者の販売範囲とかも日々変わってきているので、見直しといった感じですね。

 

テキスト２：「調剤報酬の算定とレセプト記載の基本」

ここからは、調剤事務のメインの内容になりますね。調剤報酬の算定方法の基礎をきっちり学びます。

あまり応用はなく、きちんと基礎を押さえるといった感じですね。

応用は、実践で学ぼうといった感じでしょうか。

 

テキスト３：「レセプトの実技問題にチャレンジ」

実際の処方をレセプトでどう記載すればいいのか学ぶことができます。

テキスト２で学んだことを、実際の処方を見て、レセプトを記載する際にどういった点に気を付けていけばいいのか、見直すことができます。

どうしても、テキストを読んだだけでは、理解しきれていない部分を拾い上げることができます。

 

ユーキャンの添削問題の内容は、本試験と比べてどうか

それでは、ユーキャンの添削問題は、本試験と比べてどうなのか

気になりますよね。

そこは、さすが通信教育大手、ユーキャン！！

このユーキャン添削問題をこなすことができれば、

 

安定のユーキャン！！

しっかり合格までできるようにカリキュラムが組まれているなあと実感しました。

たかだか通信教育で、ちゃんと合格までできるのか

半信半疑だった私も、納得の内容でした。

ユーキャンのテキストは、完全保存版として、日ごろから分からないことがあったら振り返るようにしています。

 

薬剤師が調剤薬局事務検定試験を受けるべきか

ここは、迷わず断言します！！

ユーキャンの調剤事務講座を受講しておくべきです！！

きちんと分かっていない部分も拾い上げることができ、自分の知識の確認＆向上につなげることができました。

テキストも、日々の業務で見直しできるように、大事においています。

皆さんも、自身の調剤事務の知識に不安があるのであれば、ぜひ受講をお勧めします！！

さいごに

どうしても、調剤事務の基礎を押さえておきたいといった薬剤師にもオススメの内容です！！

ただ、本屋で本を買うだけだと、身にもならないことが多いですし、自分自身も実際そうでした。

しかし、資格にチャレンジすることで、調剤事務の基礎をきっちり押さえることができます。

今後薬剤師過剰問題にも対応していくためにも、必要なスキルです！！

皆さんもチャレンジしてみては、いかかでしょうか。

人生行動あるのみです！！

薬剤師たるもの、一生勉強はつきもの！！

人生は本当に短いので、「今が一番若い」と考えて、前向きに勉強することこそ、自身のスキルアップにつながっていきます。

社会人になったら、めっきり勉強する時間も減ってしまいます。

年々、年を取るごとに、集中力や暗記力も落ちていくばっかりです…

だからこそ、周りとの差をつけるためにも、自ら進んで、取り組むべきだと私は考えています。