薬剤師+α:資格の勉強

【薬剤師がユーキャンの調剤事務講座を受講】費用は?内容は?

さて、ユーキャンの調剤事務講座の受講を決意した薬剤師の私ですが、

ネットで申し込みをして、大体3日ほどで手元にユーキャンの調剤事務講座の資料が届きました。

のん
のん

実は内容スカスカじゃないの??

受ける意味ある??

費用だってバカにならないんじゃないの??

 

なんて、思いますよね・・・

 

 

 

ということで、今回は、

①ユーキャンの調剤事務講座の費用は大体どれくらい?

②資料はどういった感じ?

③動画などの提供もあるの?

③サポートは?

④資格取得までの流れは?

の点から順に見ていきたいと思います。

 

①ユーキャンの調剤事務講座の費用は大体どれくらい?

今回の私の調剤事務講座にかかった費用ですが、2021年2月初旬時点で

通常価格39000円(税込)→期間限定割引5000円引きで→34000円(税込)でした。

ここからは、申込タイミングや、個人の就労状況によって変わってくるのですが、

厚生労働省がおこなっている教育訓練給付制度(一般教育訓練)をうまく利用することができれば、

講座が修了した時点で実際支払った学費の20%が免除されるという制度です。

ただし、

☆必須の添削課題をすべて提出し、かつ修了課題の得点が基準点以上であること(基準点以下の場合は再提出可能)

☆学習期間内に修了すること

 

この上記の条件を満たせば教育訓練修了証明書を発行してもらえます。

ここでようやく申請することで、教育訓練給付制度で免除を受けることができます。

 

 

教育訓練給付制度を利用できるかどうかは、こちらのサイトから教育訓練給付制度の欄をご参考ください!!

ユーキャンの調剤薬局事務講座

私でさえ、ものの数秒で診断できました!!

活用できるものは、ひたすら活用しましょう!!

少しでもお得に、少しでも国の制度なども利用して、自分のスキルアップにつなげていきましょう!!

 

②資料はどういった感じ?

それではテキストを見てみましょう!!

具体的に見ていくと、

テキストは1-3に分かれていて、

テキスト1→医薬品の取り扱いにおける基本的な知識、医療保険制度&保険調剤の仕組み

テキスト2→処方箋の読み方、調剤報酬の算定方法、レセプトの記載方法

テキスト3→実践的なレセプト作成技能の習得

といった感じです。

完全初心者からの、テキストになるので、薬剤師的には退屈な部分もあるかもしれませんが、

実は分かったつもりになっている部分もあるので、知識を確認しながら進めていくのもアリです!!

 

③動画などの提供もあるの?

動画とかの授業も受けれるとワクワクしてたんですが、そういった感じではなく

ほぼほぼネット学習もテキストのまま、テキストの内容の問題を解くといった感じです。

でも、電車通勤の合間や昼休みの休憩中に、テキストを持って行かなくとも勉強できるといった利点はあります。

毎日1レッスンずつこなそうというつもりであれば、スマホがあればできるので隙間時間の活用しやすいなという印象です。

個人的には、休憩中に本を開いて、いかにも勉強しています!!といった感じは出ないのでありがたいかなと感じてますwww

③サポートは?

分からない部分は、サイトで質問もできますし、

添削課題に進むと、講師陣やスタッフ様からアドバイスやコメントをもらえるみたいです。

まだ始めたばかりなので、具体的に取り組んでいけばどれくらいサポートがあるのが分かってくると思いますので、また記事で紹介させていただきます!!

④資格取得までの流れは?

およそ、2-3か月の流れで、勉強→試験→合格の流れが無理なくスムーズなのかもしれません。

私の予定を目安で、記載します。

1日1レッスンが、無理なく続けられるペースで、分かりやすいです。

開始2週間 テキスト1「調剤薬局事務の基礎知識」
その後4週間 テキスト2「調剤報酬の算定と、レセプトの記載の勉強」前半
その後4週間 テキスト2「調剤報酬の算定と、レセプトの記載の勉強」後半

テキスト3「実技問題対策」

その後2週間 総復習
試験受験へ ウェブ申し込みOKで、在宅受講可能!!
合否発表 試験日から、1か月以内に合否通知が出ます。

合格した方には日本医療事務協会より合格証書が発行される。

 

のん
のん
共働きママの私でも、試験までの流れが分かりやすく、そこまで負担なくこなせそう!!

そういう印象です!!

 

少しでも興味が沸いた方はこちらのサイトを参考にどうぞ!!

ユーキャンの調剤薬局事務講座

 

まとめ

資料的には、初心者から調剤事務の資格を取るといった名目なので、薬剤師的には少し簡単なところからのスタートにはなりますが、制度が変わっていて自分の知らない部分だったり、細かな点で気づきが多いです。

薬剤師だから、調剤薬局事務の資格なんて勉強しなくてもいいという考えは捨てるべきだと痛感しました。

薬剤師ももっとレセプトや点数の部分でも、理解が必要ですし、

実践的にも役立ちます!!

今後薬剤師が余っていくことも考えたら、薬剤師という資格だけにあぐらをかいていてはいけないなと考えています!!

いかに知識を蓄えて、オールマイティな薬剤師になるためにも、この資格は必要だなと考えています。

これから、2-3か月かけて、取り組んでいきます。

また気づきがあったら、ブログで記事にしていこうと思いますので、

参考にしていただけると幸いです。

最後までこの記事をみていただきありがとうございました。